OpenText™ Media Management
OpenText™ Media Managementは、映像、画像、音声などリッチメディアの制作から活用までを総合管理。
マルチチャネル配信により、メッセージやブランドイメージを印刷物やWebサイト、ソーシャルメディアなどの媒体を通じて
効果的に訴求することで、戦略的なブランディング、マーケティングを加速します。
point1
映像、画像、Webページ、音声データなど、あらゆるリッチメディア資産を一元化し、収集、管理、検索、活用、配信にいたる管理フェーズをフルカバー。企業や組織全体でリッチメディア資産を最適に活用できるプラットフォームを提供します。
point2
リッチメディアは検索しづらいうえに、データ形式によっては簡単に内容を確認できないケースもあります。またデジタル化されているため容易に改変、複製が行われ、社内外にデータが散在しがちです。これらのデータをタイムリーかつ無駄なく活用できるよう、検索機能を充実。さらに関係者間でのレビューや承認機能と相まって、共同作業でのコンテンツ制作や再利用化を促進します。
point3
どれが最新版で、マスターはどこにあるのか。著作権や使用条件はどうなっているのか。これらの把握なしに不用意にデータ使用した場合、ブランディングのみならずガバナンス上の問題に発展しかねません。デジタルメディア資産をセキュアに管理し不適切な使用へのリスクを低減するために、バージョン、権限・有効期限などの管理機能はもちろん、肖像権・著作権の管理に役立つ追跡機能などを提供します。
point4
戦略的なコンテンツ配布は、ブランディングやデジタルマーケティングのキーポイントです。そのサポート対応としてデジタルメディア資産の発行・配布プロセスを自動化するとともに、簡易なEメール配布から特定の場所への配布までマルチチャネル配信を実現。紙媒体やWebサイト、ソーシャルメディアなどさまざまな媒体やコミュニケーションチャネルを活用し、顧客エクスペリエンスを推進できます。
自動インポートやトランスコーディングサービスを使用して画像やレイアウト、音声、映像等のコンテンツを収集します。
適切な分類やセキュリティポリシーの適用、関連資産のリンク等で効率的に管理。画像の自動リサイズで画像差し替えの手間も削減します。
キーワード検索や高速検索により、分類やフォルダ参照を効率化します。
コンテンツ業務に関わる関係者間でリッチメディア資産のレビューや承認が行えます。
Eメール経由から、トランスコーディングやパッケージ化など複雑な配布レベルも可能。帯域のフル活用で大容量ファイル転送も実現します。
検索しづらい上に再作成されることが多いブランド資産を繰り返し利用できる単一ポイントを提供します。審査と承認プロセスにより、ブランド資産を確実に管理。リッチメディアを、他のシステムに統合することも容易です。
多数の関係者が携わるリッチメディア資産の共有ライブラリとして、著作権や有効期限に基づく運用管理を実現します。また、配信作業の自動化により、増え続ける配信先に余裕を持って対応することができます。
本、雑誌、カタログには多数の構成要素を含むリッチメディア資産が組み合わされ、繰り返し利用されます。それら要素の適切なバージョンが確実に最終版に反映されるよう、構成要素の整理と追跡を簡素化。より多くの配信先に、多彩なフォーマットで配信可能です。
オンラインで閲覧できる文化遺産や知的財産、写真、フィルム、音楽など、膨大なリッチメディアを所蔵品として簡単に記録保管。適切なメタデータを追加し、専門家などが必要とする複数の分類法の処理が可能です。
部品カタログ、組み立て説明書、CADファイルなどの視覚メディアを部品、製品、在庫データベースと統合。リッチメディアの共有化を容易にし、メーカーや代理店、顧客との効果的なコラボレーション作業を実現します。
メディアワークフローを、ケースマネジメントシステムや他のプロセスとシームレスに統合可能。証拠書類として保管される機会が増えている高解像度の写真や映像の処理・管理を的確に行うことができます。